敬語の英語―日常でもビジネスでも使える
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ジャンル: | 本
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セールスランク: | 50372 位
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発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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参考価格: | ¥ 1,575 (税込)
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思いやり表現として有用
「敬語」と言うと、ビジネスシーンや目上の人との会話を思い浮かべてしまう私だが、
この本の内容は親しい友人や同僚、家族相手にさえ使える、思いやりの表現が中心。
遠慮がちな依頼、相手の感情を害さない意見の伝え方、
丁寧なお礼・お詫びから品の良い相槌まで、幅広い場面をカバーしている。
「申し訳ないのですが・・・」
「あいにくですが・・・」
「そうなんですか?!」
「お手数でなければ・・・」
「恐れ入りますが・・・」
など、毎日必要になる表現とその解説が充実。
目次にキー表現が日英両語で書かれているのが大変ありがたい。
本文をひと通り読み終わったら目次だけでも持ち歩いて反復練習すると
いざという時にさっと口をついて出るようになると思う。
「実践編」と併せて活用したい。
よく使う言い回しに厳選して
英語のサビおとしに、と購入しました。ここに出てくる表現ではじめて知ったものは実は
ひとつもありませんでした、がそれが常にさらりと出てくるかはもちろん別問題です。
よく聞く表現ばかりであるということ、それはとりもなおさず重要表現だというわけなの
でしょう。みんながよく使っててるから、と私も使っていた表現も「命令している印象を与え
ないため」だったり「自慢にとられるといけないので」などの理由があって選ばれていたと
わかり、目から鱗とはこのことです。
「政治的に正しい」言葉集も実にお役立ち。もっとこのコーナーを充実させて欲しかった。
興味がわいたので、同じ著者の「実践編」も入手しようと思いました。
覚えたいよね、丁寧な言い方。
目的がはっきりしている。タイトルそのまま。ある程度、聞いたり、話したりできるようになってくると、やはり相手に余計な不快感を与えないような表現も覚えたくなるもの。そういう意図をはっきり持っている中級者レベル位の人に、ちょうど良い教材である。
私はCDを中心にして繰り返しシャドーイングをやって覚えました。それそれの重要表現ごとに、 重要表現(男/女)→会話例→(もう一度)重要表現(女/男) となっているので、シャドーイングで繰り返し聞いて重要表現中心に覚えるにはとても親切にできて使いやすかった。速さは、シャドーイングに慣れている人にはちょっと遅めに感じるかなと思われる。ただ、せっかちにしゃべらないことも丁寧な英語のコツなので、その辺はそのまま受け入れたい。余計な音楽が付いていないのも良いし、間合いのきり方も理想的です。
個人的には分量がちょっと少なめかな、というのはある。コラム部分に紹介されている遠まわしな言い方例が興味深かったので、その辺りをもう少し充実させてCDにその分の音声も収めてくれたら満点でした。
海外経験はないですが。
こんな知識が欲しかったー!と思いました。
初めて会った人と会話するときって、やはり敬語って必要です。
日本人だからっていうのではなくて。敬意を持って人と接するのって基本だと思います。
たまに英語圏の方とお話しする機会があるのですが、
正直言って自分の使っている語彙には自信がありません。
もし失礼な言い方だったらどうしよう、という不安がいつもあります。
ですが、この本を学んで少し自信のようなものが出てきました!
背中を押してもらったような。
何を言いたいのかというと、
とにかく、この本の表現を使えば、相手に敬意を伝えられる、という確信を得られたということです。
これは個人的にかなり大きいです。
こういう英語を使えば、失礼ではない、相手を気遣った英語になるわけですから、
そのほかの語彙やら表現やらが??だったりしても、
たぶん「悪意はないのだな」と思ってもらえるんじゃないか、ということです。
今のところの感触は上々です。
海外に行ったときでも、例えば日本にいるときみたいに、
「恐れ入りますが、道をお尋ねしてもよろしいでしょうか」とか、
「申し訳ないのですが、電話をおかりできますか」などの表現が使えると思うと心強いです。
まだこれは実践していませんが。
「通じればいい」から一歩抜け出すために有効
本書の冒頭にあるように英語には「敬語」はありません。でも、その場に応じた「ていねいな英語」というのがあります。このへんはネイティブでない私たちにはなかなかわからない部分です。そのような微妙なニュアンスをつかむのに適した本です。
たとえば、Can I sit here?(ここにすわってもいい?)をWould you mind if I sit here?(ここに座ってもよろしいですか?)に直すと丁寧になります。このように、一言言い換える、一言付け足す、そんな工夫が紹介されています。
付属CDにはキーフレーズと例文、キーフレーズの練習用ポーズがあり、聞きながら練習ができます。
とりあえず通じればいいというレベルから、多少なりとも場面に応じた話し方をしたいと考えている人に最適な一冊です。
ジャパンタイムズ
敬語の英語 実践編―丁寧さ別3段階 英語の敬語 英語ライティングルールブック―正しく伝えるための文法・語法・句読法 まるで無神経な英語 英語のソーシャルスキル
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